2004年10月30日

LIVE 2004.10.30 平松愛理

2004.10.30 平松愛理 LIVE TOUR 2004〜Autumn On Road〜@恵比寿ザ・ガーデンホール
出演:平松愛理

90's J-POPと言えばこの人、平松愛理。
もはやシーンでの活躍は第一線を退いた・・・とはまだまだ言ない!
長い長い闘病生活の末、本当に自分のペースを守りながら2004年4月、復帰。
そしてその復帰後初のツアーとなるのが、この〜Autumn On Road〜である。
長年のファンである自分は、I氏を道連れにして参加。

恵比寿ザ・ガーデンホールというのは、その名のとおり「恵比寿ガーデンプレイス」
の最奥に位置するライブホール。スタンディングライブには適さないような
上品な雰囲気を持つホールではあるが、意外にも来日ロックアーティストの公演が
行われたりしている。規模は小〜中といったところ。
整理券番号は328番。そして、今回初体験となる「整理券番号順・全席自由」という
入場方法に首をかしげながらも、入場を待つ。
さすがに客の年齢層は少々高め。一世を風靡した「部屋とYシャツと私」のころ
自分は小6だったから…、周りを見回しても自分より年齢が下の人はいなそうな
様子…(いる?と思ったら、父母の同伴だったりw)
汗まみれになるようなステージではないだろうと思っていたけれど、さてどんな
雰囲気になるのかは全く予想もつかない。

というわけで、ライブスタート。
客席はみなシートに着席…うん、問題ではないw
それをあらかじめ知っていたかのように、序盤はニューアルバムからの
バラードで始まる。
平松愛理は、その代名詞である「部屋と〜」のように、歌詞のインパクトや目新しさが
特徴であるアーティストではない。すべての楽曲の作詞作曲を手がけているが
ほとんどが「主人公」がいて「物語」がある。かといって、話をおもしろおかしく、
時には悲しく…と書き綴っているのではない。
時には華やかなOL、時には片思いに揺れる恋愛少女を…と、多彩に表現される
主人公たちは、少なからず平松愛理の「夢見る女性」であったそうだ。
かなりいわくつきな歌詞で大ブレイクし、そのまま渦の中へ放り込まれてしまった平松
は、一方で闘病という側面も持っており、本人から感じられる明るさとうらはらに
順風満帆とは程遠い20代を過ごしたのである。
闘病、休業、そんな彼女を支えたのがご主人と一人娘であることは、この会場に
いる人はすでに承知。そんな今彼女が歌う女性とは、夢ではない彼女自身で
あると言って間違いない。日常の一コマを写真にでも撮るかのように楽曲として
綴る。この主人公たちが、世の女性たちの共感を生む、という評価があるにはあるが、
それだけではないと思う。
だって自分、女の子じゃないし。

軽くオチたところで(←ホントに?)本編へ。
前半はニューアルバムから、後半は初期アルバムのアップンポなナンバーへ。
とてもなつかしい、本当になつかしい。会場中、唄っている本人でさえなつかしさ
と、今の時間の尊さを感じでいるのだろう。

隣のI氏もいつものように踊っているしw

アンコール、「部屋と〜」で目に涙がこぼれた。
その前からあふれていたので、予想はついていたけど。というより、そんなことは
頭にはなかったなあ…。
アンコールで客席は一斉に立ち上がっていた。気持ちはみんな同じなのだろうなあ。
…でも、客席の真ん中あたりの「関係者席」の面々は立ち上がらない。
改め、「無関係者席」だ(苦笑)

曲順、演出とも、かなり練りこまれて準備された印象を受けるいいライブだった。
本人曰くこんなに緊張したのは初めてだ…という気持ちの現れだろう。
自分自身、こんなに「大切に唄ってくれる」アーティストのライブは初めてだった。
テキトーに歌を唄っている歌い手さんはいないとは思うが、それでも半端な歌は
もう耳に入ってこないなと感じ・・・ロビーでニューアルバムを購入した(買ってなかったんかー!?)。
posted by Jori at 00:00| Comment(0) | Live | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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